ラブコメはゲーミングハウスの中で~プロゲーミングチームのコーチとして選手とゲーミングハウスで共同生活をすることになったんだが、選手が全員美少女とか聞いてない~

プロゲーミングチームでコーチをしていた海堂至恩(シオン)は、所属先のチームから来期の契約を結ばないと言われ、無職となってしまった。
生活拠点であるゲーミングハウスからも立ち退くように要求され、途方に暮れつつ就職活動に励むシオンの元にあるプロゲーミングチームからのオファーが届いた。
接触してきたのはかつて『美人過ぎる女子高生実業家』として名を馳せた夜霧なぎさが責任者を勤める『アテナ・ゲーミング』
シオンの実力を高く評価しているというなぎさの言葉と高額な年俸に釣られたシオンは、すぐさまゲーミングハウスでの共同生活を前提とするコーチ契約を結んでしまった──選手たちが全員女性、それも美少女だと言うことを知らないまま……。

かくしてゲーミングハウスで選手と共同生活を始めることになったシオンは、己を厳しく律して選手たちに接することを決意する……のだが肝心の選手たちが次から次へとシオンの心を乱してきて──。
ゲームは上手いが『天然』『小悪魔』『毒舌』『コミュ障』『自己中』何かしらの問題を抱えた美少女たちに振り回されていく日々が幕を開けるのだった。

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