モテない俺が自転車の二人乗りがしたくて「俺の後ろ空いてますよ」と言い続けていたらお嬢様が乗ってきた

著者:圓山匠深

俺こと火谷(ひたに)は大学受験を控える3年生だが、そんなことよりこのままでは彼女も出来ないまま高校生活を終えることに焦りを覚えていた。
だが残念なことに俺はイケてもいなければモテもしない……。ならばせめて形だけでもいいから女の子と二人乗りがしたいと思い、下校時に「俺の後ろ空いてますよー!」と言い続けていたら、何故か美少女と名高い社長令嬢こと、志水詩織(しみずしおり)が乗ってきた。

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