国王さまと宰相さまの諸国を漫遊しにいく前の日のはなし

城で執務中だった国王は、なんと第一王子が婚約者である侯爵令嬢に学園の卒業パーテイーで婚約破棄を宣言したという報告を宰相から受けました。
「なぁ宰相」「なんですか陛下?」「王子いつ婚約したんだ?」「さぁ?」
こんな感じで緩く話し合う国王と宰相のお話。
過度なざまぁはありませんし、令嬢も王子も国王と宰相の会話の中にしかでてきません!
軽い読み物として読んでいただけたら嬉しいです。 ※11月16日 なぜか沢山の方に見ていただけているようで、大変感謝しつつ恐縮しております……。

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー