元世界王者の陰キャ引きこもり不登校高校生ゲーマー、優勝に導いたチームをクビになったので女子校のeスポーツ部のコーチになる〜今更チームに必要だって言われても戻るわけないでしょう〜

著者:剃り残し

芸間樹(げいま いつき)は15歳にして元プロゲーマーの肩書を持つ。

世界王者になったその日、理不尽な理由で一方的にプロチームを解雇され行く宛もなくなった樹は引きこもり生活をしていた。

同級生は高一になっている5月、母親の伝手で職場である女子校に新設されたeスポーツ部のコーチを担当することになる。

社会復帰も兼ねて女子校に唯一出入りする男子高校生になった樹はハチャメチャな高校生活を少し遅れて開始することになった。

一方その頃、樹をクビにしたプロゲーミングチームは低迷の一途を辿っていた。

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