沈黙の風使い、実は世界最強の無詠唱魔法の使い手〜「何してるか分からない」と追放されたコミュ障陰キャな僕、王立魔法学園の教師にスカウトされる。僕の価値を認めてくれる皆と働いてるので戻る気はない

著者:茨木野

主人公ウィンド・ブレィカは、天才魔法使い。
無詠唱で風の魔法を自在に操り、攻撃・防御・支援と器用に全てをこなす男だ。

ある日、所属する勇者パーティから、何もしてない無能として追放される。
風は目に見えないし、無詠唱だから魔法使ってると気づかれてなかったのだ。

しかし実はウィンドの援護によって救われた窮地はいくつもあったのだ。

 パーティを追い出されたウィンドは、モンスターに襲われてる馬車を助ける。

 中には、お世話になった学園長からの使者、ルーティが乗っていた。

「【沈黙の賢者】さま! あなた様をスカウトにきました! うちで教師をやってくれませんか?」

ウィンドは学生時代、歴代最高の魔法使いとして、伝説認定されていたのだ。
彼は自分の価値を認めてくれる学園の人たちと、働くことにする。

一方、ウィンドを失った勇者パーティは、優秀なオールラウンダーを失ったことでパーティ崩壊していく。

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー