スキルの素を3つ選べって言うけど、早いもの勝ちで余りモノしか残っていませんでした。※『スキル』と『スキルの素』の違いに気づいた俺は異世界でチートスキルを生み出してバカにした奴らを見返します。

ある日、まったく知らない空間で目覚めた300人の集団は、「スキルの素を3つ選べ」と謎の声を聞いた。

制限時間は10分。まさかの早いもの勝ちだった。

「鑑定」、「合成」、「錬成」、「癒やし」

チートの匂いがするスキルの素は、あっという間に取られていった。

そんな中、どうしても『スキルの素』の違和感が気になるタクミは、あるアイデアに従って、時間ギリギリで余りモノの中からスキルの素を選んだ。

その後、異世界に転生したタクミは余りモノの『スキルの素』で、世界の法則を変えていく。
その大胆な発想に人々は驚嘆し、やがて彼は人間とエルフ、ドワーフと魔族の勢力図を変えていく。

この男がどんなスキルを使うのか。
ひとつだけ確かなことは、タクミが選択した『スキルの素』は世界を変えられる能力だったということだ。

※カクヨム様(先行してます)、アルファポリス様で掲載中。
 最新話に追いつくまで、毎日投稿します。
 ★★カクヨム日間総合1位★★(2023/1/19)

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