母親が実はVtuber四天王だったと知らずに、ゲーム配信で無双したら、バズって僕もVtuberになりました~絶縁したパワハラ幼馴染がすり寄ってくるけどもう遅い。ゲームV部の仲間と楽しく活動してます

著者:茨木野

 ぼくの名前は姫川《ひめかわ》みずき。中学2年生。
 幼なじみの聖高原《ひじりこうげん》ヒヅチからパワハラされる日々を送っていた。

 そんな日々にうんざりしたぼくは、ヒヅチに絶縁を突きつける。
 その日、ぼくが家に帰ると、母が家でゲームをしていた。

 ゲームなんて今までやったことなかったんだけど、どうやらぼくには才能があったようで、スーパープレイをたたき出す。

 その動画が万バズした結果、ぼくもまたVtuberとしてデビューすることになる。
 実は母さんは、Vtuber四天王のひとりだったらしい。

 偶然おんなじ学校に所属していた、Vtubetたちと一緒に、ぼくはゲームV部として活動することになる。

 そのうち、ゲームV部は有名になっていく一方で、ヒヅチはぼくのサポートがなくなったことで、どんどんと落ちぶれていくのだった。

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