ハズレ属性「光魔法」を鍛えまくったら、レーザーが出ました

10歳でうける『属性』診断の日。
孤児院で育った、冒険者を夢見る少年──ライトは、1000人に1人の確立で出るというレア属性【光】を授かった。

しかし、レアではあるが光属性は『ハズレ属性』と呼ばれていた。
……なぜなら、光属性で覚える光魔法には攻撃力が一切なかったのだ!

──やがて、念願の冒険者となったライトは、「寄生専門」「歩く松明」と馬鹿にされながらも、光魔法を極限にまで鍛えていた。

そして、
カンスト間近の【光】属性Lv9に達した時──。鍛錬の末、膨大な魔力をもっていたライトのもとに幼馴染のサーヤが現れて、難易度AAAダンジョンへの同行を申し入れたのだった……。

それが、ライトにとって最悪の探検行になると知ったのは後の話……。

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  基本、叫びます
  むっちゃ叫びます

※ 11〜12話で展開ぶっとんでいきます ※

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