【完結】「僕はただ『綺麗』と言っただけだった」

 僕は何も知らずに、兄の物を奪っていた。
 両親の愛も、兄上が初恋の人から貰ったアメジストのブローチも、珍しい異国の金色の鳥も、王位も、そして兄の婚約者になるはずだった女性も……。
 病弱な第二王子の後悔。

※前中後編です。

【こんな人におすすめ】
・切ない話が読みたい
・悲恋が好き
・シリアスな話が好きだ
・救いがなくても大丈夫
・胸くそ展開も平気、むしろ大好物だ!

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