【短編】時の神子、強制的に二度目の人生へ

著者:みなと

やり直したい、そう願った男がいた。
やり直したくなどなかった、そう願った女がいた。

次こそはうまくやろう。
次は絶対にあんな思いはしたくない。

二人の思いは交わらないまま、更に生前の記憶を持ったまま過去へと戻ることとなる。
だが、過去へと戻せるのは『とある人物』のみ。やらかしに気付かないまま、男は思いをつらつら述べる。

地雷を踏みまくっているとも気付かぬままーーー。

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