勇者の元鞘

著者:江戸 菊華

魔王が倒され、これで平和になる。
勇者はお姫様と結婚し、めでたしめでたし――となるはずだ と、皆が思っていたが。
『勇者が消えた』
そんな噂が、世界中を駆け巡った。

――消えた筈の勇者が故郷の村に帰ってきて、何故か私の目の前にいるわけですが。
戻ってきた勇者と、幼馴染と言えなくもない薬師の私が、何故かお茶をする話。

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