主人公がハーレムを作っているが俺には関係ない。え?なんで主人公の幼馴染と俺が仲良くなってるんだ?

著者:ハル

高校2年生の佐巻 蒼弥のクラスには主人公と呼べる存在が居た。名前は品川 裕也。
品川は各学年の美女達に囲まれて居た。いわゆるハーレムという状態だ。
そんな主人公とは対称的な蒼弥は脇役として生活していた。
だが蒼弥はその生活に満足していたし変えようとも思って居なかった。
そんな蒼弥がある日、家に帰っていると課題を学校に忘れたことを思い出した。蒼弥はめんどくさいと思いながらも学校へ取りに帰る。
学校につき教室の扉を開くとそこには泣いている1人の少女が居た。
その少女の名前は柳川 梓という。
蒼弥が柳川になぜ泣いているのかと聞く。
すると柳川は口を開いた。
柳川は品川の幼馴染で品川のことが好きだったと。だが品川に告白しても小馬鹿にされたように振られたと。
その場は適当に流した蒼弥だったが何故か柳川と関わりを持っていくことになり…

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