復讐に燃える戦争の英雄様を説得したら、幸せな日々が待っていました。

著者:水野沙彰

「……あんな奴等、生きてる意味なんてない。消えてしまえ」
クロエはその声に気付いて駆け出した。今は王城で夜会が開かれている。事件が起これば、どれだけの犠牲が出るだろう。
しかし駆けつけた場所にいたのは、今日の主役である筈の英雄様で──

戦争の褒章としていらないものばかり押し付けられた英雄様は、妻にと呪われた黒髪を持つクロエを望んだ。

不憫な戦争の英雄×忌み子な王女様
ほんわか(?)ラブストーリー!

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