落ちこぼれ国を出る〜実は世界で4人目の付与術師だった件について〜

著者:御影 雫

孤児院育ちの独身男<斉藤甚九郎>は、ハロワ帰り不運にもトラックにひかれてしまう。
目が覚めると、そこは高級感あふれる広い部屋だった。

転生先の少年<ジンク>は、上級貴族ノンランド公爵家の長男。
将来は公爵家を継ぐ立場の筈だが……彼は落ちこぼれ故に濡れ衣を着せられて廃嫡され、国外追放の刑に処される事が確定していた。

いきなりの超ハードモードに頭を抱えながらも、足掻こうとするジンクはふと違和感を抱く。
「あれ? 何でゲームのステータスみたいなものが見えるんだ?」と……。

類まれなる、剣と魔法の才能。
そして、世界で3人しか保有者がいない超レアスキルを、自らが持つ事に気付いた彼の行く末は……。

*夏頃コミカライズ化予定です。
*この作品はKindle個人出版で書籍化しております。
 https://2-novel.com/original-novel.html
*pixivでもUPしています。
 https://www.pixiv.net/novel/series/1215854
*日間・週間・月間総合ランキング1位獲得。年間異世界転生/転移・ファンタジーランキング6位獲得。
*この小説は主人公が卓越した素質とチートスキル、アイテムボックスを使い、モンスターを倒してレベリングしながら、冒険者として成り上がり……仲間とほのぼの日常を楽しみつつ敵をざまぁする、中世ファンタジーのお話です。

© 2019 Mikage Shizuku

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