Sランク創作グループを追放された青年、実はチート級の才能を秘めた作家で、いきなり規格外デビューする。今まで300人の仲間のために蔭で助力ばかりしてきたから、自分の作品を書いてみたらとんでもなく凄かった

 ソウタは幼い時から、小説を書くのが好きな青年。高校一年の時に仲間六人とWeb小説創作サークル《金狼の牙》を結成。三年間で300人を超える一大グループに成長。ソウタを含む創設メンバーはサークル内の順列で最高位Sランクに君臨していた。
 だが高校を卒業したある日、ソウタは仲間にグループを追放されてしまう。自分の力不足をなげきつつ、個人として一介のWeb小説家になることを目指す。昔の仲間は「今まで50ポイントしか取れなかったクセに、馬鹿か!」と嘲笑してきた。
 だが彼らは知らなかった。実は創設メンバーが高ポイントを取れて、《金狼の牙》が急成長できたのは、全てソウタのサポートのお蔭だったことを。それを知らずに追放したグループは一気に衰退していく。
 これは小説を書くことが純粋に好きな青年が、美人小説家や天才美少女イラストレーターなど色んな人たちに認められ、大活躍していく物語である。「えっ? 十作品なら毎日更新できますが、それがどうかしましたか?」

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