追放してすまなかった? 好待遇を用意する? 知らんがな

著者:相田潤平

ロイス殿下の妃候補のセシルは、身寄りのない庶民の出だという理由で、いじめや嫌がらせ、暴力を受けていた。
そんなある日言い渡された婚約破棄。しかし、特に驚きはしなかった。むしろ、宮殿にいなくていいことが嬉しかった。これからは、一人で田舎で静かに暮らそう、そう思っていた。
しかし、身に覚えのない罪で国外追放まで言い渡されてしまう。反論しても、余計に面倒だと思って、国を出て行くことにした。

そういえば、昨日から治癒魔法使えるようになったけど、報告するの忘れてた。ま、いっか。

アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。

追放してすまなかった? 好待遇を用意する? 知らんがなのページへ

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー