なんとなくの恋

著者:28号

――ユリは何となく付き合っている彼氏と、何となく同棲している。
 しかし付き合った当初は売れない声優だった彼は、うっかり出演したソシャゲで一発当ててしまい、5万人の前で歌って踊り、こっぱずかしい愛の言葉を囁くほどの人気者になってしまう。
 だが彼はいつまでたってもユリにだけ「好き」と言わない。
 彼にさほど好かれていないと感じていたユリは、彼のためにも関係を終わらせようと考えるようになるが……?

なんとなくの恋のページへ

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー