ひさしぶりに部屋に来た甘えん坊の幼馴染は、何故か膝の上に座りました。

著者:植野妖生

高校二年生となった森重薫には、今ではすっかり関わりのなくなった幼馴染がいた。
その幼馴染である松葉陽彩が突然薫の家に訪問し、彼の母によって薫の部屋で二人きりにされてしまう。
小さい頃は甘えん坊で、今ではすっかり無口になってしまった陽彩がとった行動は、薫の膝の上に座ること!?

本当はずっと両想いであったのに、ちょっとしたすれ違いから距離が出来てしまった二人。
その距離を埋めるように、甘えたがりの陽彩を薫がめちゃくちゃ甘やかしていくお話です。

テンションの高い薫の家族や疎遠になってから出来た友人に振り回されることも。

ひさしぶりに部屋に来た甘えん坊の幼馴染は、何故か膝の上に座りました。のページへ

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー