【総合】日刊4位
【異世界恋愛】日刊2位 週刊3位
ユースティティア王国では、百年に一人の聖女が誕生する。
代々王家の人間から誕生することが多いのだが、今回聖女に選ばれたのは田舎育ちのフレメアだった。
聖女となったフレメアは、幼馴染で専属騎士のローレンと共に王都の教会で暮らしている。
迷える人々を導き、病める人を祈りで癒す。
日々聖女として振舞いながら、プライベートではダラけることもしばしば。
そんなある日、聖女が偽物だという噂が王都で広まっていた。
噂は尾ひれをつけ拡大し、遂には国王の耳にも届く。
弁解するため奮闘するフレメアだったが、彼女のことを快く思わない王女と貴族に嵌められ、インチキ聖女に仕立て上げられてしまう。
国王からは王都永久追放を命じられ、婚約者だった王子からも見捨てられ一人ぼっちになってしまう。
これは裏切られた聖女と騎士が、国を出て田舎の街でのんびり過ごすお話。
アルファポリスでも連載中(総合7位)
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