◆建前を知らない陛下と、本音を言わない私◆

著者:ナユタ

タイトル変更しました。
旧題◆許されるなら、貴方を見つめていいですか◆

モスドベリ王国の外交官を父に持つ伯爵令嬢イスクラ。
父親の右腕とも称される才女でありながら、そんな彼女には生まれついての大きなコンプレックスがあった。それでも四歳下の可愛い妹と厳格な父、優しい母と年下の婚約者がいる日常は幸せだった。

しかしそんな穏やかな日々は両親の事故死によって一変する。

代替わりした若き王の手により追放同然にイスクラが嫁がされたのは、第一王子が駆け落ちをして政権が第二王子に移ったばかりの不安定な隣国。おまけにその第二王子は、外交の“が”の字も知らないような性格で……外交官の娘として見逃せない。

本音しか言わない外交力皆無な第二王子と、
帰る場所をなくした本音を言わない外交官の娘の恋物語。

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