聖女がもたらす滅びへの道標

著者:たかやす

 雨の子どもと呼ばれた聖女、聖人は、荒れ果てた土地に降り立ち、恵みと実りをもたらした。しかし、長い刻の間にその意味を失い迫害されてしまった。

 そのため今代の聖女は役立たずとして、森へと捨てられてしまった。

 捨てる神あれば拾う神あり。

 拾われた雨の子どもと、砂漠に飲まれた国の話。

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