『希望の実』拾い食いから始まる逆転ダンジョン生活~敵の前で切り捨てられてから手に入れた《スキル累乗》が万能すぎたので人類最強になりたい~

著者:IXA

30年ほど前、地球に突如として現れたダンジョン。
 無限に湧く資源、そしてレベルアップの圧倒的な恩恵に目をつけた人類は、日々ダンジョンの研究へ傾倒していた。

 一方特にそれは関係なく、生きる金に困った私、結城フォリアはバイトをするため、最低限の体力を手に入れようとダンジョンへ乗り込んだ。
 事情により15にもなって小学生並みな体格でも、ダンジョンでレベルアップをすれば、それを鼻で笑える体力や力を手に入れられるからだ。

 甘い考えで潜ったダンジョン、しかし笑顔で寄ってきた者達による裏切り、追放という名の使い捨てが私を待っていた。
 そして怒り、深い絶望の果てに、私は無限の可能性を秘めた希望、《スキル累乗》を拾い上げ、欲してやまなかった小さな幸せを、そして最強の座を掴むこととなる。

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