王太子殿下に婚約破棄され、家からは見放された私。
どうでもいいやと思っているうちに遠縁の男爵家当主の養子になることになったけれど、そこの当主は目も離せないくらいのお人好しーーー?
「ヴィン様、ユンという男性がいらっしゃいましたが、お友達…え?この前、金を貸した人??この前っていつですの?は?三年前????」
「ヴィン様、野良猫に餌をあげてはダメと説明しましたでしょう!飼えないのに餌付けをするなんて、野良猫のためにもなりませんのよ!え??飼うのはもっとダメです!!」
「ヴィン様、また沢山お手紙が…って待ってそれ差出人は!?はあ?!アンドリューってこの前安い絵画をばかみたいな値段で売って来た男でしょう!捨てなさい!!!」
ポンコツで手がかかるけれど、
私のために泣いてくれたお義父様が好きすぎて辛いです。
※頭空っぽにしたまま何か読みたいって方どうぞ
さくっと短く完結予定です。
レビュー