99回裏切られた悪役令嬢、100回目で全キャラの本音〝ダダ漏れ&ダダ惚れ〟モードに突入する

「公爵令嬢アルフィーナよ。これより貴女を首はねの刑に処す!!」
「はーい。よろしくぽ~ん」
「何ッ!?」
公爵令嬢・アルは、隣国の王子と通じて聖女デボネアの暗殺を企てたという濡れ衣を着せられ、首をはねられる。
そのたびに時間が巻き戻るのだが、そのたびに腹黒聖女が立ち塞がり、99回も首がぽ~ん。
そして記念すべき100回目。「今度もぽ~んかなあ」なんて半ば諦め気味で過ごしていると、奇妙なことに気づく。
「公爵令嬢アルフィーナよ。これより貴女を首はねの刑に処す!!」
(ああ、ずっと想っていた愛しい女を処刑せねばならないなんて!!)
――えっ、今の()は何!?
これは、人々の本音が聞こえるようになった令嬢が、聖女をぎゃふんと言わせ、皇子だの隣国王子だのから「国が傾くほど」ダダ惚れされてしまうお話。
※アルファポリスにも投稿

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