乙女ゲームのハードモードで生きています

著者:赤野用介

『銀河の王子様』は、2038年発売の乙女ゲームだ。
ヒロインは1,700年後の宇宙を舞台に、様々なキャラクターと恋をする。
そんな夢を見た遙か未来の少年は、次第に現実との繋がりを確信していった。

これが通常版のお花畑展開であれば、彼も笑って過ごしただろう。
だが移植版のハードモードが進行中らしく、これから星間大戦が勃発する。
首星壊滅の未来を知る彼は、宇宙要塞に乗り込むべく、士官学校に進学した。

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