D級冒険者の俺、なぜか勇者パーティーに勧誘されたあげく、王女につきまとわれてる

著者:白青虎猫

勇者になって魔王を倒し王様になれば、毎日ぐうたら過ごせると考えた主人公、ジレイ。

勇者に選ばれるために過酷な鍛錬をこなし、ときには格上のモンスターと死闘をすることもあった。すべては未来のぐうたら生活のために、ジレイは血反吐を吐きながらも努力した。

そんな生活を続けていたある日。口伝てに勇者の過酷さ、ブラック稼業ぶりを知る。おまけに王様になっても書類やらなにやらでぐうたら過ごせないことも知った。

それを聞いたジレイは過酷な鍛錬を即座に辞め、街の外れに小さな小屋を建ててぐうたら過ごすことを決意。

最低限のお金があればいいと考え、SSS級の実力があるにも関わらずD級冒険者としてたまに働き、それ以外は小屋で怠惰に生活していた。

「こんな生活が一生続けばいいな」と考えていたある日。何故か勇者の少女がやってきて、パーティーに入ってほしいと勧誘される。おまけに、国の王女からも何故か求婚されてしまう。

当然断るジレイ、だが勇者も王女も諦めが悪くて……!?

「俺はぐうたら過ごしたいんだよ! 構わないでくれ!」

これは、怠惰に過ごしたいだけの強すぎる主人公がなんやかんや四天王を倒して魔王に注目されたり、他国に逃げたらそっちの王女にも求婚されて王様にされそうになったりする物語。

※2章エピローグまでがあらすじ部分となります。
※主人公最強。基本的にコメディです。でもシリアスもあります。
※最初の方の文章は書き始めたばかりの頃なので文章が稚拙です。後半は多少マシになっている…と思いたいです。あとで推敲して読みやすくするかもです。
※習作なので、感想や今後の展開などのご意見いただけると嬉しいです! ブックマーク・評価も執筆のモチベーションになります!
※10月25日より、オーバーラップ文庫様から書籍①巻が発売中です! 追加エピソードなど五万字ほど書き下ろしているので、よろしければお手にとっていただければ嬉しいです!

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