とある我儘な貴族令息の末路

エインスワール・デ・ロートワンはとてつもなく我儘な貴族令息だった。
自分がやるべき全ての事柄を自分付きの侍女のミネッサに丸投げし、そのミネッサが恋に現を抜かすことすらも許さない。
そんなエインスワールは廃嫡の噂が流れていることも気にもかけずに、我儘を貫き通す。
だが、そんなエインスワールが王太子候補になったという噂が流れ始めて……。
『人任せ坊っちゃま』とまで言われた我儘な貴族令息、エインスワールの物語。

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