女友達を絶対応援したくなるラブコメ

著者:うさこ

 優作は小さい頃に、家庭の事情で離れ離れになってしまった初恋の渚と約束を交わしていた。

 月日は流れ優作は高校生になった。
 空気を読まない優作は少ないけど大事な友達もできた。
 ある日、渚が優作の通っている学校に転入してきた。
 優作は思い出の約束を叶えるために、渚と再会をしたが――

「――えっと、申し訳ありませんが、私には婚約者の司がいます。私の見た目だけで好意を持った話したこともない人とお付き合いできません。……ごめんさない……」

 優作は盛大に振られた。
 ここから優作の物語が始まった。

 これは、友達を絶対応援したくなるラブコメである。

※青春ラブコメです。

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