徳川の料理人~幕末江戸へ飛んだ天才シェフ

著者:七月八日

イタリアで行われた料理コンテストで優勝した鳴海。だが喜びも束の間、料理人である井上にナイフで襲われる。そして、次に目が覚めた場所は幕末の江戸だった。

どうやらタイムスリップしたらしい。地位や名声、お金などなにもかも失った鳴海。鳴海は自分を救ってくれた青木家の面々と共に生活をしていく。

そして幕府に仕える重治郎や妹の木乃葉、商人である加納屋に幕末には存在しない料理を振る舞っていく。そんな料理知識が鳴海に千載一遇のチャンスを与えることになる。

これは料理の腕と知識のみで激動の幕末を懸命に生き抜く男の物語である。

2020/11/12日ジャンル別歴史ランキング日間一位になりました。本当にありがとうございます!

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