貴族騎士団唯一の平民騎士、力を恐れた貴族たちに虚構を突き付けられ追放される~戦力が全然足りないから戻ってこいと言われてももう遅い。お姫様に気に入られて指導騎士に任命されたので隣国で平和に暮らします~

「ボンド、今日限りで貴様をクビとする!」

 平民上がりの騎士ボンドは騎士団長から突然のクビ宣告を受けてしまう。
 組織内ではずば抜けた実績を残していたのにも関わらず。

 意を唱えるボンドだったが、騎士団長にありもしない話を突き付けられ、結局騎士団を去ることに。挙句の果てに騎士の資格まで剥奪されてしまい、途方に暮れていたボンドだったが、とある出来事を通じて二人の少女と出会う。

 しかしその少女たちの正体は何と隣国の騎士国家のお姫様だった。そして少女たちに気に入られたボンドは自分たちの指導騎士にならないかと隣国に招かれることに。そこで国王陛下に上位騎士、更には剣聖にさえもその剣の腕を高く評価されることになる。

 一方でボンドを追放した騎士団は戦力の圧倒的欠如で一気に没落していくのだった。

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