公爵夫人マリアンヌの、優雅ではない日常

著者:守雨

【マリアンヌシリーズ2】 

天才少女と呼ばれていたマリアンヌは公爵夫人となり、夫アレクサンドルと三人の子供たちと楽しく暮らしている。

天才少女は大人になっても天才っぷりが衰えず、戦争においてもマリアンヌの発明品が活躍し、救国の天才と呼ばれる。

マリアンヌを愛する夫アレクサンドルと三人の子供たちとの生活はほのぼのしつつもハラハラする日々。優雅な公爵夫人とは思えない生活だ。

日常の小さな事件や天才なりの悩み、子育ての悩みを抱えつつマリアンヌは天才道を突っ走る。

大器晩成型だった夫のアレクサンドルはますます愛妻家っぷりが増していて、公爵としても王弟としても活躍している。

三人の子供たちは

・長男ハロルド(真面目で正義感の強い少年、王家に子がいないので次期国王の予定、六歳)

・次男ニコラス(愛称ニコ。見た目も中身も母譲り。天才の予感。三歳)

・長女フローラ(末っ子で生後半年。見た目は父親似。美女になる予定)

このお話はそんなマリアンヌ一家のほのぼのハラハラ生活のお話です。

この小説は「妹はたいてい憎まれ役 でも楽しく生きなきゃ人生もったいない!」
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Nコード N0807GN の続編ですが、本作から読んでも楽しめます。

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