貴方のために歌うから

著者:龍の鱗

相原拓斗には幼馴染がいた。
その子は幼い頃からアイドルを目指し、今はトップアイドルに届こうとしている天沢希美という女の子だ。
彼女にとってアイドル人生すら賭けたクリスマスライブに招待され、貴方のために曲を歌うと告げられる。
それはきっと、喜ぶべきことなのだろう。僕もずっと、彼女のことが好きだったから
だけど、僕は―――

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