ロバート殿下――その女性は娼婦ではありません、隣国の王女です。

著者:xoxo

※タイトルを変更しました。(旧タイトル:娼婦と王子)

生真面目な王子が市井の暮らしを学ぶため、様々な職業に就く人間を王宮に招き、話を聞いていた。そして『娼婦』が招かれた、その日――
王子と婚約の整った隣国の王女が、丁度、王宮を訪ねていた。
事務方の勘違いから、『娼婦』として王子の御前に通されてしまった王女は……。

なかなか取り違えに気付かず、ちぐはぐなようでいて奇妙に話が噛み合ったまま、会話が続いていきます。

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