平和な世界で上に5人もいるんだから、俺が王様になる訳ないだろと余裕ぶっこいていたら、平民娘のやらかしで即位が目の前です。

著者:御堂紅

冒険者志望であった第六王子は、従者からの一言を受けて呆然とする。
「即位が決まりました」
これは平民である一人の娘が、第一王子に対してやらかした一件を発端とした、王国全土を巻き込んだどうしようもない大事件の顛末である。

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