氷点下できみを焦がしたい

優しくて、優等生で、キラキラしてる
そんな王子様だと思っていた彼は
「どいつもこいつも簡単に好きになるなよ。
面倒くせえ…」
本当は、冷たい氷点下の王様でした。



「諦めろ、面倒だから。
俺はお前なんか好きにならない」
佐藤 永遠
外面は学校の王子様で生徒会長
本当は氷点下の冷酷王子 
×
「私は、いつもの永遠くんが好きだよ」
笹木 羽瑠
王子に憧れていた普通の女の子



「羽瑠がいないと生きていけない」
──完璧じゃなくても、弱くてもいい
本当のきみを、まるごと愛したいの。
【氷点下できみを焦がしたい】
あらすじ
高校生の羽瑠は、生徒会長で完璧な王子様の永遠くんに片想い中。遠くから見つめるだけで十分だと思っていたけど、ある日、永遠くんの裏の顔を見てしまう。キラキラの優しい王子様は、冷酷で毒舌なブラック王子だった!
ひょんなことから生徒会の手伝いをすることになった羽瑠は、永遠や副会長のプレイボーイ・真緒と仲良くなり、本当の永遠のことを好きになっていくけれど、永遠には大切な人がいるみたいで──…?
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