小説家になろう ずっと好きだった幼馴染の恋を応援できるなら、それは次の恋に進む準備が出来た事だと思い込んでもいいのだろうか 俺は幼馴染が好きだ。そして、そんな幼馴染は学校でも一番の人気者で有名人。幼馴染同士でここまで差があると流石に疎遠になってしまうかと思ったが、幼馴染は未だに俺との交流を続けてくれている。本当に優しいもんだよ。そんな彼女に俺は放課後公園に呼び出され、こう言われた。 「――私ね、好きな人が出来たの」 .... 著者 : タラレバ 2024.02.29 小説家になろう