初瀬 叶の小説一覧

小説家になろう

【書籍化決定】夫の心に住んでいるのは私以外の女性でした 〜さよならは私からいたしますのでご安心下さい〜

私キルステン・ガーフィールドが夫である、ジョージと結婚したのは、もう三年前だ。 政略結婚ではあったものの、私と夫はとても上手くいっていた。……ただ、まだ子宝には恵まれていない。 私はまだ微かに痛む下腹部へ、もう一方の手をそっと添えた。月のものが来る度に私は絶望する。そんな私に夫はいつも優しく『焦ら....
著者 : 初瀬 叶
小説家になろう

本の虫令嬢は幼馴染に夢中な婚約者に愛想を尽かす

『本の虫令嬢』 こんな通り名がつく様になったのは、いつの頃からだろうか?……もう随分前の事で忘れた。 私、マーガレット・ロビーには婚約者が居る。幼い頃に決められた婚約者、彼の名前はフェリックス・ハウエル侯爵令息。彼は私より二つ歳上の十九歳。いや、もうすぐ二十歳か。まだ新人だが、近衛騎士として王宮で....
著者 : 初瀬 叶
小説家になろう

婚約者の貴方が「結婚して下さい!」とプロポーズしているのは私の妹ですが、大丈夫ですか?

私の名前はエリン・ストーン。良くいる伯爵令嬢だ。婚約者であるハロルド・パトリック伯爵令息との結婚を約一年後に控えたある日、父が病に倒れてしまった。 今、頼れるのは婚約者であるハロルドの筈なのに、彼は優雅に微笑むだけ。 優しい彼が大好きだけど、何だか……徐々に雲行きが怪しくなって……。 ※ 私の頭....
著者 : 初瀬 叶
小説家になろう

旦那様は転生者

「マイラ!お願いだ、俺を助けてくれ!」 いきなり私の部屋に現れた私の夫。フェルナンド・ジョルジュ王太子殿下。 「俺を助けてくれ!でなければ俺は殺される!」 今の今まで放っておいた名ばかりの妻に、今さら何のご用? それに殺されるって何の話? 大嫌いな夫を助ける義理などないのだけれど、話を聞けば....
著者 : 初瀬 叶
小説家になろう

貴方の子どもじゃありません

あぁ……どうしてこんなことになってしまったんだろう。 私は眠っている男性を起こさない様に、そっと寝台を降りた。 私が着ていたお仕着せは、乱暴に脱がされたせいでボタンは千切れ、エプロンも破れていた。 私は仕方なくそのお仕着せに袖を通すと、止められなくなったシャツの前を握りしめる様にした。 そして、部....
著者 : 初瀬 叶
小説家になろう

お飾り公爵夫人の憂鬱

空は澄み渡った雲1つない快晴。まるで今の私の心のようだわ。空を見上げた私はそう思った。 私の名前はステラ。ステラ・オーネット。夫の名前はディーン・オーネット……いえ、夫だった?と言った方が良いのかしら?だって、その夫だった人はたった今、私の足元に埋葬されようとしているのだから。 やっと!やっと私は自....
著者 : 初瀬 叶
小説家になろう

隣国へ嫁ぐワガママ王女に付いて行ったら王太子に溺愛されました

私の名前はシビル・モンターレ。没落寸前の伯爵令嬢だ。 かつて、私には同じ歳の婚約者が居たが父が他人の借金の保証人となり、あっさり逃げられた。その借金を丸々被る事になった我が家は、没落寸前まで落ちぶれた。 私の結婚の持参金も用意出来なくなり、これまたあっさりと婚約は解消された。 どうせ結婚出来ない私は....
著者 : 初瀬 叶