棗の小説一覧

小説家になろう

私のこと好きだったの?

前日、布団に潜って寝た筈なのに、次に目を覚ますと赤ちゃんになっていた私。私を抱くのは子育てしてみたいという理由で私を作った男。 そんな男の娘として育てられて早十七年。王国の第二王子の婚約者になっているものの、王子は他に好きな人がいて初対面で私を好きになる事はないと言われてしまい、私の初恋は一瞬で終....
著者 : 棗
小説家になろう

アルベルティーナは平穏な三人暮らしを希望する

アルベルティーナは婚約者ピエールと大魔法使いリュビの三人で暮らしている。アルベルティーナはこれからも三人でのんびりと暮らしていきたいのだが、嘗てアルベルティーナを虐げていた義姉が父親であるレッドライン伯爵を連れて乗り込んで来てしまう。 義姉と伯爵は王国の名家キャメロット公爵家のピエールと婚約破棄....
著者 : 棗
小説家になろう

浮気をした妻は夫の幸せを願います

燃え上がるような恋はなくても、私達は私達の方法で歩んでいきましょう。 ずっとそれが続くと信じていたクリスティーナだが、夫ソレイユの心は既に別の女性のものになっていた。 ....
著者 : 棗
小説家になろう

逃げた令嬢は愛する自由を手に入れる

双子の姉妹として生まれたのに、愛されるのは何時だって妹だけ。 両親にも、自分の婚約者にも愛されないのなら、もう此処にいる意味はない。 ....
著者 : 棗
小説家になろう

逃げた令嬢は青年の隣にずっと居続ける

短編「逃げた姉に永遠に嫉妬し続ける妹」の続編。 縒りを戻したスカーレットとアシェリートのほんのり甘いとある夜。 後半、ちょこっとだけラリマーや両親のその後の様子があります。 ※多少の胸糞描写ありです。 ....
著者 : 棗
小説家になろう

青年は逃げた令嬢だけを愛している

短編「逃げた令嬢は愛する自由を手に入れる」の婚約者視点の続編。 何もかもかが自業自得。全てが手遅れだった。 ....
著者 : 棗
小説家になろう

逃げた姉に永遠に嫉妬し続ける妹

※「青年は逃げた令嬢だけを愛している」の続編 ※ある意味バッドエンド ※元々ネタ帳に載せていたのを加筆修正しました 優秀なだけが取り柄の双子の姉が消えて半年。 これで愛する人と一緒になれると信じていた妹に待ち受けていたのは…… ....
著者 : 棗
小説家になろう

婚約者への愛を薔薇に注ぎました

妹と違って家族にも、婚約者にも愛されなかったメルティナ。王国一の魔法使いエミディオの力で時間を巻き戻し、彼の妻になったメルティナは今とても幸福に満ち溢れていた。 魔法薬店を営むメルティナの許に、元婚約者が現れた。 嘗て狂おしい程に愛した元婚約者を見ても、愛がすっかりと消えてしまったメルティナの心....
著者 : 棗
小説家になろう

恋敵にとある言葉を言った婚約者を捨てました

『麗しの貴公子』の名を持つルドヴィクの婚約者リリン=ベリは、初対面の際ルドヴィクに「くさい」と言われてしまう。こんなのと婚約をするのは嫌だと叫ぶが両家の事情で婚約者になってしまう。 実はリリンは淫魔の母を持つ。聖女の末裔でその血が濃いルドヴィクは拒否反応を無意識に発動していた。 初対面の失言から....
著者 : 棗
小説家になろう

婚約破棄されて良かった

シアドゥーシア=メルクーリス公爵令嬢は皇太子ディートハルトの婚約者であったが半年前に婚約破棄をされた。元々嫌われており、互いを愛し愛されるような関係になろうと努力していたが心折れ、婚約破棄をされて安心してしまった。 現在はアレクシス=リンゲンブルーメ公爵令息と新たに婚約を結んでおり、アレクシス....
著者 : 棗