長埜 恵の小説一覧

小説家になろう

私も嘘を、ひとつだけ

 幼なじみの彼は、いつもどうしようもない嘘をつく。今までは騙されてきてあげたけど、今度という今度は限界。  彼女が彼につく、たったひとつの嘘とは。....
著者 : 長埜 恵
小説家になろう

この私のお嬢様!〜没落令嬢系メイドは公爵令嬢に尽くしてる〜

 父と母が罪を犯し、メイドとしてケンオルブル公爵家に雇われた没落貴族の娘、メアリー・スペリアール(10歳)。  だが野心の強い彼女は、あらゆる手段を使って元の地位を取り戻すことを誓っていた。  そこで目をつけたのが、ケンオルブル家の引っ込み思案な一人娘、レティーシャ(7歳)である。メアリーはレティー....
著者 : 長埜 恵
小説家になろう

寛大な遺族

身勝手な理由で三人を殺した男子大学生がいた。当然社会的な反発は大きく死刑求刑が順当かと思われたが、ただ一人被害者遺族の女だけは彼の更生を願っていた。....
著者 : 長埜 恵
小説家になろう

【悲報】天然パーマの私、テレビから出てきた幽霊のしっとり艶やか黒髪ロングに無事嫉妬

 知人からもらったDVDから出てきたのは、世界が嫉妬するような艷やか黒髪ロングの幽霊。誰もが二度見するレベルの剛毛天然パーマである私は即刻彼女を捕らえ、美髪の秘密を聞き出そうとする。....
著者 : 長埜 恵
小説家になろう

山の女神は不本意ながら村の少女を嫁にする

「アタシは男の生贄を要求したはずだが」 「私も男神様に嫁ぐものと聞いておりましたが」 ひょんなことから夫婦(?)となることになった山の女神と村の少女ツツジ。 女はいらんと村にツツジを返そうとした女神だが、ツツジは浮かぬ顔で……。 まだ山に神がいた頃に、いつかどこかであった婚姻譚。 ※注意・こ....
著者 : 長埜 恵