Hkの小説一覧

小説家になろう

とある青年貴族の決意と、その婚約者の秘密

筆不精の侯爵が「婚約者へ素敵な手紙を書きたい!」と決意し、レディ・シャーロットたる淑女の勉強会サロンに参加したものの、当の講師が婚約者その人で、互いにわちゃわちゃする話。 ※文学フリマ東京40で頒布した無配コピー本と同内容です。....
著者 : Hk
小説家になろう

誰のことも好きじゃない

伯爵令嬢のアデルは、将来女伯爵になるために育てられてきた。 しかし騎士の弟が怪我をして家に戻ったことで、弟と後継を交代することに。 嫁ぎ先を探すため社交に出るようになるが、納得できない自分の現状のためか、他人と話そうとするとパニックに陥るようになった。 そんな中、具合の悪いアデルを介抱してくれたのは....
著者 : Hk
小説家になろう

お弁当屋さんの特別な副菜

日々の生活の、小さい特別ななにか。....
著者 : Hk
小説家になろう

恋に道連れ

新興の鉄道会社一族であるノーザン家の息子アイザムは、事業拡大のため帝都にやって来た。 自らの右腕となる執事を雇おうとしたら、やって来たのはシェリという名の女性。 執事は男性を想定していたので悩むものの、「嘘をつかない」ということを条件に、アイザムは女執事シェリを雇うことにした。 帝都での慣れぬ暮ら....
著者 : Hk
小説家になろう

壊し屋令嬢の婚活事情

侯爵令嬢クラウディアは、過去の出来事から『壊し屋』と呼ばれていた。 自らにその不名誉な異名が付けられているのを知ったのは、結婚相手を探し始めた後。しかも周囲の異性はほとんどが結婚している。 「エディ、誰かいい人いない?」 「うーん……」 幼馴染である王太子エディに相談し、クラウディアは婚活するこ....
著者 : Hk
小説家になろう

恋とは毒にも薬にも ~夢見の聖女は逃げることにした~

予知夢により国に繁栄をもたらしてきた「夢見の聖女」シルヴィアは、不自由な生活に嫌気が差し、予知夢の力を失ったと偽って教会から逃げることにした。 一般人としての生活に慣れるまでの保護先に選ばれたのは、カージブルという町の医者、ルイス。ルイスの家は教会の司祭だが、過去の事情で休業状態であった。 シルヴィ....
著者 : Hk
小説家になろう

奏でたいのは愛の歌

アイリーンは宮廷楽団に所属する作曲家だ。 宮廷で催される儀式や式典、夜会に使用される楽曲を作っており、締め切りに追われる日々。 宮廷楽長で指揮者のオリヴァーは良い相棒だが音楽一筋で、アイリーンの淡い気持ちにはちっとも気付いてくれない。 ある日、王弟の結婚発表パーティの楽曲を依頼された楽団。締め切りは....
著者 : Hk
小説家になろう

王女殿下の華麗なる黒歴史

容姿端麗、才色兼備な王女エレノアは秘密のノートを自室から紛失し、人生最大に焦っていた。 その秘密のノートには、絶対に見られたくない内容が多数記されているのだ。 慌ててノートを探しに部屋を出ると、メイドがまさにそのノートを検分しようとしている。 「これ、どなたのかしらねぇ……」 「見てみましょうよ、....
著者 : Hk
小説家になろう

男女の機微は難解

女騎士ジェナは聡明で優秀な主君ハロルドを尊敬している。 ある日、帝国から皇女が避暑にやってくることになり、ジェナはハロルドから相談を受ける。 「……私は、女性と話すことが出来ないのだ……」 「……ええと、普通に話せば良いのでは?」 「どきどきしちゃう」 異性に慣れていない主君とそれをフォローする....
著者 : Hk
小説家になろう

イリスの恋は虹色

宝石商で鑑定士として働くイリスは、文章の読み書きが苦手。そのため祖母との文通の代読、代筆をルロワ代書屋の店主に依頼していた。しかしある日、店主の孫でエクトルという青年に担当変更となる。 穏やかなエクトルと接しているうちに彼に惹かれるようになる、イリスの恋の話。 *洋風ですが架空の世界のお話です。....
著者 : Hk