あざねの小説一覧

小説家になろう

リストラされて片田舎に帰ってきたオッサン、秘境のダンジョン配信者とやらをやってみる。~未経験だから知らなかったけど、どうやら『超高難易度』な場所らしいです~

 近衛達治、二十九歳の独身男性。  会社で不当な扱いを受け、リストラに追い込まれた彼は故郷である片田舎に帰ってきた。ひとまず次の仕事が決まるまで、という気持ちで実家の手伝いをしようと考えていた達治だったが、従兄妹の涼子から近くにダンジョンができたことを聞かされる。  都心では珍しくなかった『ダンジ....
著者 : あざね
小説家になろう

剣技も魔法も中途半端だからと勘当された少年、大精霊に見初められ最強のオールラウンダーとなる。~今さら帰ってこいと言われても、冒険者稼業が楽しいのでお断りします!~

 なにをやっても中途半端な伯爵家嫡男、ヘリオス・アークライト。  彼はあまりに何の才能もないことに愛想を尽かされ、勘当処分を受けることになった。そして追い出されるようにして街に出た彼は、支度金として渡された銀貨も使い果たし、途方に暮れる。  すると、そんな時だ。 『一つだけ願いを叶えてあげようか!....
著者 : あざね
小説家になろう

雷帝と炎姫の息子、大精霊の愛弟子として氷剣を振るう。~歴代最弱と呼ばれて勘当された少年、不屈の鍛錬で最強へと至る~

 雷帝と炎姫、二つの才能から生まれた少年がいた。  しかし、リクルドという名のその少年は、彼らの才能を一切受け継がなかったのである。妹のリーファの方が期待され、歴代最弱と呼ばれた彼はついに勘当処分を受けるのだった。  しかし、自分はどこへ行けば良いのだろう。  帝国を逃げるように飛び出した少年は、....
著者 : あざね
小説家になろう

【コミカライズ開始】追放された元雑用係、規格外の技術で「最高の修繕師」と呼ばれるようになりました~SSSランクパーティーや王族からの依頼が止まりません~

7月22日より、電子コミックスが配信されます! よろしくお願いいたします!! 旧題:追放された最高の修繕師、冒険者を辞めて念願の店を始めたら、一流パーティーや王族からの依頼が止まらない。~今さら戻ってきてほしいって? それに自分たちの装備も直してほしい? 謹んで、お断りします!~ コミックグラ....
著者 : あざね
小説家になろう

宮廷から不必要とされた【解毒師】のお仕事。~クビにされたけど婚約破棄されて毒殺間近の公爵令嬢を助けたら拾われて、しかも以前より好待遇で幸せなので、これからは自由に生きたいと思います~

 リフレス・フリングスは、宮廷で不要と呼ばれた【解毒師】だった。  魔族との戦争が終結してから毒殺などといった謀略はなくなり、彼の生業は無用であるとされたのである。そしてある時、ついにリフレスは宮廷治癒術師を解雇処分となった。  途方に暮れるリフレス。  街の中で立ち尽くしていると、そんな彼に声を....
著者 : あざね
小説家になろう

貴方を好きになるなんて、あり得ないはずだった。

 ――【白き魔女】という御伽噺があった。  アリシアはその魔女の容姿と瓜二つ。  そんな彼女はある日、婚約破棄を言い渡される。  しかし、アリシアのもとへ懐かしい人物が現れてすべてが変わるのだった。....
著者 : あざね
小説家になろう

【連載版】生活能力皆無な妹系幼馴染みの後輩が、家庭の事情で一人暮らしをするらしい。

 俺には朝倉比奈、という二つ下の幼馴染みがいる。  愛らしい容姿に成績優秀で、少し抜けているところもあるが友達も多い。  こちらを「マサ兄」と呼んで慕ってくれるのは、幼少期からの付き合いあってのことだが、十二分に役得だと思っていた。  そんな彼女が今年から、俺の通う高校に入学する。  だが、そんな....
著者 : あざね
小説家になろう

パーティーをクビになった雑用係が骨董品の剣を【修復】したら、それが聖剣だったというよくある話。~少年は言葉を話す剣と共に、最強の冒険者として認められる~

 カイウスは戦闘能力に乏しい、修復しか使えない冒険者だった。  日々、雑用係としての役割をこなす彼だったが、この日も当たり前のようにクビを通告される。いよいよ憧れの冒険者生活も終わりか、と考えていたカイウス。  しかし、そんな彼の頭の中に直接声が響くのだった。  その声に従って骨董品屋に足を運ぶと....
著者 : あざね
小説家になろう

魔法学園で全科目1位を取ったのに、他の学生が弱すぎるせいで俺まで無能扱いされたんだが? ~見る目のない公爵家を見限った少年は、冒険者として好き勝手に生きたいと思います~

 ダン・ファーシードは、王都立魔法学園を全科目1位で卒業した。  剣技や魔法、体術に至るまで、何もかもに突出したダン。しかし彼の父親は、それを認めなかった。何故なら周囲の学生には天才と思しき者がおらず、それゆえダンの世代は『不毛の世代』と揶揄されていたから。したがって彼の1位はすべて無意味に等しいと....
著者 : あざね
小説家になろう

【連載版】卑怯者と呼ばれて追放された剣士は、スキル【変速】を駆使して無双する。~最下級の冒険者が【剣聖】と讃えられ、世界のすべてに認められるまで~

 ルクシオ・アインズワークは、王都立学園で『卑怯者』と呼ばれていた。  その理由というのも、彼が持つ固有スキル――【変速】にある。下級貴族をイジメていた上級貴族との戦いにおいて、ルクシオは勝利を収めた。だが、その勝利を周囲は認めなかったのだ。 「物の動く速度を変えて戦うなど、卑劣極まりない!!」 ....
著者 : あざね