でぃー太の小説一覧

小説家になろう

私の彼氏は腐女子が嫌いです(白目)

私の彼氏は腐女子が嫌いだ。 何でも高校生の頃、腐女子の同級生に色々と嫌な思いをさせられたのが原因らしい。 今日も今日とてアニ○イトから出てきた腐女子を殺し屋のような目つきで睨みつける彼氏の隣で私はブルブル震えている。 言えない⋯⋯。とても言えない⋯⋯。 あなたの彼女は実は生粋の腐女子ですよだなんて。....
著者 : でぃー太
小説家になろう

拾い子進撃譚

不慮の死を遂げ、前世の記憶を持ったまま生まれ変わったジゼルは花屋を営みながら平和な日々を過ごしていた。 不満なんてなにもない満ち足りた毎日を送っているのだが、彼女にはたった一つだけ気がかりなことがあった。 それは前世、彼女が拾って―――もとい保護して共に暮らしていた子供達の事だ。 子供達がどう成長し....
著者 : でぃー太
小説家になろう

勇者な幼馴染によってドナドナされた私は今日も旅をする

四年前、私―――スティナと幼馴染のライルが暮らす田舎の村に突然国からお偉いさんがやってきた。話を聞くにはどうやら私の幼馴染は世界を救う勇者らしい。 是非世界を救ってくれと熱弁するお偉いさんに幼馴染は言った。 「スーがいないなら俺、旅にいかない」 それを聞いた私は思った。 こいつ何を言っちゃってくれ....
著者 : でぃー太
小説家になろう

諸事情によりお暇をいただきたく·····

男爵令嬢でありながらも実家が貧乏な為、侍女として働いているユミナは自分が仕える屋敷の旦那様に片想いをしている。 が、その片想いの相手である旦那様―――サーリオは明らかに自分のことを嫌っている。 自分もそろそろ良い年だし、とユミナは実る可能性の無い恋を諦め、実家のためにお見合いをしようと決めるのだが....
著者 : でぃー太