ほうこうおんちの小説一覧

小説家になろう

コンビニ・ガダルカナル

ある晩、何故か1942年、太平洋戦争中のガダルカナル島と、とあるコンビニエンスストア前の洞窟が繋がってしまった。 現れる飢えた日本兵。 彼等に水や食糧を補給しても良いのだろうか? 最初は「近くにあるサバゲーの会場ではぐれたコスプレ日本兵」と思っていた「俺」だが、徐々に面倒事に巻き込まれていくのだった....
著者 : ほうこうおんち
小説家になろう

転生したら劉備の弟だった

本社の無茶振りによって海外勤務を繰り返す中年・金刀卯(かねとう) 二郎。 家族仲は最悪、妻や娘からは不用品扱いされていた。 そんな彼の趣味は「三国志」を読む事。 本の中の英雄たちとばかり親しんでいた彼は、ある日事件によって生命を落とした……筈だった。 目覚めた時、彼は劉備の弟・劉亮叔朗になっていた。....
著者 : ほうこうおんち
小説家になろう

うちのお隣、日本国憲法は通用しません。御成敗式目です

ある時、急に隣10軒くらいが消滅し、鎌倉時代の武家屋敷と入れ替わった。 そこの門を潜ると、そこは鎌倉時代。 門内は日本国内なのだが、日本国憲法制定前の世界。 当然、日本国憲法他、刑法も民法もここでは遡及適用となってしまう。 それなのに、それを全く理解しない者たちが、広くて金持ちそうに見えるこの屋敷に....
著者 : ほうこうおんち
小説家になろう

守護霊(?)は鎌倉武士

幽霊の寿命はおよそ四百年……そんな常識を覆した八百年近く前の武士の霊。 それがひょんなことから守護霊となってしまった主人公・皆川ユウキ。 鎌倉時代の武士の霊は、霊の世界でも常識が違う。 行く先々で、出くわす浮遊霊や地縛霊の首を取り歩く。 理由は「わしと目が合ったから」。 成仏出来ない霊が、更に理不尽....
著者 : ほうこうおんち
小説家になろう

1940アメリカ消滅 ~引き算の第二次世界大戦~

第二次世界大戦のIFもの。 大概は日本に現在の技術を足したり、未来の知識を与えたりと「足し算」をする。 それじゃありきたりなので引き算をしてみた。 「アメリカ合衆国」という巨大な要素を引いてみた。 そうしたら、全く異なる歴史が出来上がってしまった。....
著者 : ほうこうおんち
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薩摩転生 ~サツマン朝東ローマ帝国爆誕~

天正十五年(1587年)正月、桜島の異常な光に包まれた薩摩半島は、島津家ごと西暦1453年の黒海沿岸に転移してしまう。 島津家の十字の紋を見たビザンツ帝国と戦争中のオスマン帝国皇帝メフメト2世は、謎のキリスト教徒を屈服させるべく、薩摩の地に踏み入る。 オスマン軍を迎え撃つは、島津家四男・家久。 一方....
著者 : ほうこうおんち