三里志野の小説一覧

小説家になろう

明日の朝にでも

仲の良い幼馴染のジークが何人もの女性と関係を持っているせいで、ニーナも彼と出来ていると誤解され、何度も振られていた。 ある時、ジークから噂を真実にすることを提案され、ニーナはそれを受けてしまう。....
著者 : 三里志野
小説家になろう

ごめんなさい、見ていませんでした

宮廷で官吏として働くウィレミナは、幼馴染で婚約者のロドニーから子どもが出来たから結婚すると告げられる。 落ち込むどころか仕事を続けられると喜んでいたウィレミナだったが、今度は誰よりも美しく真面目なジョシュアに求婚される。 ジョシュアは初対面でウィレミナに「私を絶対に好きにならないでください」と言って....
著者 : 三里志野
小説家になろう

その一途な想いは周囲を巻き込む

最初の婚約者を異母妹に奪われ、平民の富豪のご子息と二度目の婚約をした私は、子どもの頃からある方を慕い続けている。 彼への想いを胸に秘めたまま別の相手に嫁ぐ決意を固めていたのに、王宮の夜会でのある出来事をきっかけに気持ちが変化してしまう。....
著者 : 三里志野
小説家になろう

恋心の掛け違い

子爵令嬢のリリアーヌは婚約者になった侯爵家嫡男のレナルドに初顔合わせの場で一目惚れするが、その直後に「ずっと想う相手がいる」と告げられ失恋した。 レナルドはリリアーヌを蔑ろにすることなく婚約者として大切に扱ってくれていたが、ある時、「もうすぐ想い人が手に入る」と話しているのを聞いてしまう。 リリアー....
著者 : 三里志野