八神鏡の小説一覧

小説家になろう

男嫌いの幼馴染がネトゲで結婚した相手を俺だと知らずに恋愛相談してくるんだが ~しかも好きな人(俺)に好きな人(俺)のことを相談している件について~

 大好きだった幼馴染と疎遠になって5年が経った。すっかりあの子は高嶺の花になって、充実した学園生活を送っている。一方俺は、冴えない陰キャ高校生として寂しい毎日を過ごしていた。そんなある日、唯一の趣味であるネトゲで結婚したら、なんとその相手は幼馴染だった!? しかも彼女は俺のことが好きらしく、色々と恋....
著者 : 八神鏡
小説家になろう

大嫌いな高飛車お嬢様の家が没落して彼女が借金のカタに売られていたので買ったけど、『復讐』じゃなくてめちゃくちゃ『甘やかす』ことにした

 ある日、いつも俺をバカにしていた高飛車お嬢様の家が没落した。詐欺にあって借金まみれになったらしく、なんとお嬢様が奴隷オークションに出品されることになったようだ。忌々しいクソ女が不幸になって清々したが、ただ奴隷になるだけじゃ俺の気が済まない。積年の怨みを晴らすために、俺はあいつを買うことにした。も....
著者 : 八神鏡
小説家になろう

モテモテなハーレム主人公のお前が愛している無口でかわいい幼馴染がモブキャラ(俺)の前でだけ饒舌になるんだが

 もしかしたら、主人公は俺だったはずなのにっ……でも、あいつと出会って、俺はモブキャラに成り下がってしまった。幼馴染も、大親友も、義理の妹も、俺が好きになった人はみんなモテモテなあいつを好きになる。俺はただの引き立て役で、ハーレム気質の主人公なあいつのモブキャラだった。どうせ俺は特別な存在になれない....
著者 : 八神鏡
小説家になろう

パパと結婚するために法律を変えようとしている君は自分が『義理』の娘であることを知らない

 娘は5歳のとき『パパとけっこんするー!』が口癖だった。最愛の娘にそう言われるのはまんざらでもなかった。でも大きくなったらパパのことなんて忘れて、彼氏ができて、結婚して、子供を生んで、幸せになるんだろうな――そう、思っていた。でも、何やら娘の様子がおかしい。小学生になっても、中学生になっても、そして....
著者 : 八神鏡