大紀直家@パブロンの小説一覧

小説家になろう

【短編】寡黙な戦士、この人だけは守りたい~あいつ、カタルシス止めるってよ~

いつの間にか結婚することになったロウとリリィ。いつまでも物語に耽溺したままではいけないと考えたロウは『カタルシス断ち』を決意する。 しかし、リリィの両親に挨拶をするために移動している道中、次々にカタルシス案件が発生する。 そのうち謎のカタルシス教団Re:マザーなる同好の士まで現れて……。 果たして....
著者 : 大紀直家@パブロン
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【短編】寡黙な戦士、かつての仲間が帰ってくる〜これ、逆ざまぁされる奴〜

王太子と侯爵令嬢の生『婚約破棄』を見るチャンスを不意にした寡黙な戦士ロウ。最近、妙に結婚願望を募らせているリリィたちと平和に過ごしていたが、かつて自分が『もう遅い』で切り捨ててしまったかつての仲間アランが王都に帰って来ていることを知る。 まずい、これは『覚醒チート』による復讐劇だ。そう確信したロウは....
著者 : 大紀直家@パブロン
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【短編】寡黙な戦士、卒業パーティーに参加する~だって、婚約破棄も好きだもん~

自らの失言で念願の『もう遅い』を台無しにした過去を持つ寡黙な戦士ロウ。過去のトラウマから逃れるように『もう遅い』からは距離置いていた。 そんなロウの最近のお気に入りは『婚約破棄』シリーズだ。そんなロウたちの元に『王立学園の卒業パーティーへの参加』というクエストが舞い込む。 そこには王太子と婚約してい....
著者 : 大紀直家@パブロン
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【短編】寡黙な戦士、追放に同調する~だって、もう遅いが見たかったんだもん~

寡黙な戦士ロウの前で、アホ共によるメンバー追放劇が始まった。 追放対象はパーティーの要、商人リリィだ。これを許せばパーティーはダメになる。 ロウにはそれが分かっていた。しかし、彼は沈黙を選んだ。アホ共に同調し、追放を黙認することにしたのだ。 だって、そうすれば『もう遅い』が生で見られるかも知れない....
著者 : 大紀直家@パブロン