山科ひさきの小説一覧

小説家になろう

幼馴染を「ツガイ」から攫って逃げようと思います!

「一緒に冒険者になろう」と約束していた幼馴染は、私の前から去っていった。隣国のお貴族様に見染められたから。隣国の伯爵は「獣人」で、彼女は伯爵の「ツガイ」だったらしい。「お貴族様に愛されて何不自由ない生活が送れるなんて夢みたい」と笑う彼女に、裏切られたような気分になった。 それから三年後、私は伯爵邸に....
著者 : 山科ひさき
小説家になろう

私ってわがまま傲慢令嬢なんですか?

政略的に結ばれた婚約とはいえ、婚約者のアランとはそれなりにうまくやれていると思っていた。けれどある日、メアリはアランが自分のことを「わがままで傲慢」だと友人に話している場面に居合わせてしまう。話を聞いていると、なぜかアランはこの婚約がメアリのわがままで結ばれたものだと誤解しているようで……。 他サイ....
著者 : 山科ひさき
小説家になろう

「女嫌い」とか言っといて、結局顔かよ!

女嫌いを自称していた男となんだかんだで友達になるが、その男が美少女転校生と仲良くしだして「やっぱり顔かよ!」となる話。....
著者 : 山科ひさき
小説家になろう

大好きな恋人が、いつも幼馴染を優先します

騎士のロバートに一目惚れをしたオリビアは、積極的なアプローチを繰り返して恋人の座を勝ち取ることに成功した。しかし、彼はいつもオリビアよりも幼馴染を優先し、二人きりのデートもままならない。そんなある日、彼からの提案でオリビアの誕生日にデートをすることになり、心を浮き立たせるが……。 アルファポリスにも....
著者 : 山科ひさき
小説家になろう

初恋の人と再会したら、妹の取り巻きになっていました

物心ついた頃から美しい双子の妹の陰に隠れ、実の両親にすら愛されることのなかったエミリー。彼女は妹のみの誕生日会を開いている最中の家から抜け出し、その先で出会った少年に恋をする。 だが再会した彼は美しい妹の言葉を信じ、エミリーを「妹を執拗にいじめる最低な姉」だと思い込んでいた。....
著者 : 山科ひさき