影茸の小説一覧

小説家になろう

契約結婚のその後〜追い出した夫が私の価値を知るまで〜

「愛する人が私にはいる。だから、君との婚姻は時がくれば破棄する。短期間でも侯爵家に嫁げるのだ。文句はないだろう?」  それが、私の夫となる人の第一声だった。  自分の価値なんてその程度だと知っていたはずなのに、どうしてか少し涙が出そうになる。  それでも彼は、実家から離れさせてくれた人なのだ。 ....
著者 : 影茸
アルファポリス

偽物と断罪された令嬢は〜彼女は精霊に溺愛されていたようです〜

 公爵令嬢マレシアは偽聖女として、一方的に断罪された。  あらゆる罪を着せられ、一切の弁明も許されずに。  けれど、断罪したもの達は知らない。  彼女は偽物であれ、無力ではなく。  ──彼女こそ真の聖女と、多くのものが認めていたことを。 (書きたいネタが出てきてしまったゆえの、衝動的短編です)....
著者 : 影茸
小説家になろう

「虐げられた」私が愛されることを知るまで

 妹であるアメリアを好きになったからと、一方的に婚約破棄された伯爵令嬢サーシャリア。  明らかに不当な婚約破棄に関わらず、家族はサーシャリアに可愛げがないのが行けないの一点張り。  挙句の果て、それでも認めないサーシャリアを家から放り出してしまう。  だが、彼らは知らない。  サーシャリアが今まで....
著者 : 影茸
小説家になろう

「可愛げがない」私が愛されることを知るまで

 妹であるアメリアを好きになったからと、一方的に婚約破棄された伯爵令嬢サーシャリア。  明らかに不当な婚約破棄に関わらず、家族はサーシャリアに可愛げがないのが行けないの一点張り。  挙句の果て、それでも認めないサーシャリアを家から放り出してしまう。  だが、彼らは知らない。  サーシャリアが今まで....
著者 : 影茸
小説家になろう

自称ヒロインに婚約者を……奪われませんでした

平民から突然公爵家の一員、アイリスの妹となったアリミナは異常な程の魅力を持つ少女だった。 若い令息達、それも婚約者がいるものまで彼女を一目見た瞬間恋に落ちる。 そして、とうとう恐ろしい事態が起こってしまう。 ……アリミナがアイリスの婚約者である第2王子に目をつけたのだ。 ※アルファポリス....
著者 : 影茸
小説家になろう

パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき

治癒師でありながら、初級のヒールしか使えない冒険者のラウスト。 そんな能力ながら、ラウストは一流パーティーの仲間に少しでも貢献するために自分自身を鍛えてきた。 しかしそのラウストの思いは通じることなく、クエストを失敗した八つ当たりでパーティーの追放を告げられてしまう。 ……けれども、ラウスト....
著者 : 影茸