束原ミヤコの小説一覧

小説家になろう

君を愛さない……こともないような、そうでもないようなって、どっちなんですか旦那様!?~氷の軍神は羊飼い令嬢を溺愛する~

ディジー・エステランドは、人よりも羊の数が多い田舎の領地に住む伯爵家の娘である。 とはいっても名ばかりで、父はほぼ農家。 母は庶民。兄も弟も、そしてディジーもうまれてこのかた領地を出たことがない。 舞踏会にも行ったことがなければ、他の貴族にも会ったことがない。 チーズをつくり牛の乳を搾り、羊の毛を....
著者 : 束原ミヤコ
小説家になろう

婚約者に消えろと言われたので湖に飛び込んだら、気づけば三年が経っていました。

公爵令嬢シャロンは、王太子オリバーの婚約者に選ばれてから、厳しい王妃教育に耐えていた。 だが、十六歳になり貴族学園に入学すると、オリバーはすでに子爵令嬢エミリアと浮気をしていた。 そしてある冬のこと。オリバーに「私の為に消えろ」というような意味のことを告げられる。 全てを諦めたシャロンは、精霊の....
著者 : 束原ミヤコ
小説家になろう

フラウリーナ・ローゼンハイムは運命の追放魔導師に嫁ぎたい

フラウリーナには運命の人がいる。 それは、フラウリーナが幼い時、眠り病と呼ばれるどこでも眠ってしまう病気を治療して救ってくれたレイノルド宰相閣下。 魔導士としても研究者としても天才と呼ばれていたレイノルドは、今は政敵に敗れて辺境で蟄居の身である。 フラウリーナはレイノルドと、十八歳になったらお嫁さん....
著者 : 束原ミヤコ
小説家になろう

夫の書斎から渡されなかった恋文を見つけた話

フリージアはある日、夫であるエルバ公爵クライヴの書斎の机から、渡されなかった恋文を見つけた。 クライヴには想い人がいるという噂があった。 それは、隣国に嫁いだ姫サフィアである。 晩餐会で親し気に話す二人の様子を見たフリージアは、妻でいることが耐えられなくなり離縁してもらうことを決めるが――。 ....
著者 : 束原ミヤコ
小説家になろう

幼馴染の婚約者に浮気された伯爵令嬢は、ずっと君が好きだったという王太子殿下と期間限定の婚約をする。

伯爵令嬢リーシャは結婚式を直前に控えたある日、婚約者である公爵家長男のクリストファーが、リーシャの友人のシルキーと浮気をしている場面に遭遇してしまう。 その場で浮気を糾弾したリーシャは、クリストファーから婚約の解消を告げられる。 悲しみにくれてやけになって酒場に駆け込んだリーシャは、男たちに絡まれて....
著者 : 束原ミヤコ
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呪われ王子と呪具好き令嬢〜婚約破棄されたので呪われた王子の花嫁になります〜

キャストリン・グリンフェルは10歳の時に両親を馬車の事故で失い、グリンフェル公爵家にやってきた父の双子の弟とその妻と娘に公爵家を支配されてて居場所を失った。 叔父と叔母と従姉妹に虐げられて屋根裏部屋で過ごすが、15歳で王太子ルディクの婚約者に選ばれる。 それから三年後、キャストリンは婚礼の儀式の場....
著者 : 束原ミヤコ
小説家になろう

【書籍化*コミカライズ】大衆食堂悪役令嬢~婚約破棄されたので食堂を開いたら癒やしの力が開花しました~

R5年8月25日にオーバーラップノベルス様より書籍第2巻発売になります、よろしくおねがいします。 リディア・レストは、レスト神官家の長女で、王太子殿下であるステファン・ベルナールの婚約者だった。 けれど王立学園の卒業式の日に婚約破棄をされて、ステファンは腹違いの妹であるフランソワと結婚するのだと....
著者 : 束原ミヤコ
小説家になろう

その悪役令嬢はサメを降らせる

フラウレスカは婚約者である王太子スラーフの浮気に頭を悩ませていた。 けれど母の教えを守り、静かに耐えて見守る日々。 そんなとき、スラーフは聖女メニアンと出会い「真実の愛をみつけた」といいはじめる。 そして晩餐会の日、フラウレスカの断罪が行われる――。....
著者 : 束原ミヤコ
小説家になろう

売られるのが嫌で家から逃げた私は、寝込みがちな辺境伯のお世話をすることになりました

シャルロッテ・ハ―ミルトンはハ―ミルトン伯爵家の長女でありながら、家族に嫌われメイドとしてこきつかわれていた。 十八歳のある日、両親が金を作るためにシャルロッテを娼館に売るという話をしていたため、逃亡を決意する。 荷馬車の主に頼み込んで、人の住む場所ではないと言われている辺境へと向かった。 荷馬....
著者 : 束原ミヤコ
小説家になろう

ある朝目覚めると、未来でざまあされた婚約者の王子に憑依されていました。

レティシアは婚約者である王太子レオリードを、ジャニファという令嬢に奪われそうになっている。 そんなある日、未来で断罪されて死んだというレオリードが現れる。 ....
著者 : 束原ミヤコ