桜井ゆきなの小説一覧

小説家になろう

さて、ここからは私のターンだ。覚悟しろ。

「アメリア、僕は君との婚約を破棄する。」 学園の卒業パーティーで突然宣言されたアメリアだったが、まったく動じない。 第二皇子(バカ)と、取り巻きの3バカトリオに、ピンク頭のお花畑ちゃんの妄想をひとしきり聞いてから、ここまでされたし、もう我慢する必要はないなと判断した。 ここからは、アメリアのターンだ....
著者 : 桜井ゆきな
小説家になろう

後悔するならご勝手に~あなたの選んだ聖女様とどうぞお幸せに~

「デイジー。本当にすまない。けれどルーラは僕の真実の愛の相手なんだ。結婚するのはルーラ以外に考えられない」 侯爵令嬢のデイジーは、婚約者であるフレディ殿下をずっと支えてきたけれど、フレディ殿下はあっさりと聖女の力に目覚めた子爵令嬢に心奪われてしまう。 目が覚めたら、貴方に未練はありません。 後悔す....
著者 : 桜井ゆきな
小説家になろう

貴方のその選択は何も間違いではなかったと私が証明してあげる

「噂は知っております。しかし、私自身の目でアイラ様がオリヴィア様を虐げているところを見たことは一度もありません」  パーティーで突然始まったハリー殿下とアイラ侯爵令嬢の婚約破棄騒動で、子爵令嬢にすぎないメイベルは、勇気を出して発言をした。 そして、その選択は間違っていなかったと信じていた。 たとえ....
著者 : 桜井ゆきな
小説家になろう

ある日突然フラれた私のざまぁな話

「沙由、別れよう。」 ある日突然同棲している彼氏にフラれて、呆然としたまま家から追い出された主人公のお話です。 スカッとして前向きになれるようなお話になっていたら嬉しいです。....
著者 : 桜井ゆきな
小説家になろう

結婚式のその夜に

「レベッカ。俺がお前を愛することはない。なぜならミリアこそが俺の『唯一の恋』の相手だからだ」 愛人である平民のミリアとの恋のために、子爵令嬢のレベッカを妻にしたルーファスは、結婚式のその夜にレベッカに向かって冷たく言い放った。 前編:ルーファス目線、後編:レベッカ目線の前後編となっております。 ....
著者 : 桜井ゆきな
小説家になろう

答え合わせのようなもの

「僕の幸せのために悪役になってほしい。」 伯爵令嬢であるサナはずっと片思いをしていたアンサーからとても残酷なお願いをされる。 10年間の恋心が粉々に砕け散ったサナが新しい恋を見つけて幸せになるお話です。 ※主人公は転生者ではありません。....
著者 : 桜井ゆきな
小説家になろう

ハッピーエンドのそのまえに

王子に突然、婚約破棄された悪役じゃない令嬢がハッピーエンドになるまでの物語です。 王子の取り巻きたちや、ヒロイン等、視点が毎回変わります。 ざまぁからのハッピーエンドが大好きです。....
著者 : 桜井ゆきな
小説家になろう

義妹が聖女だからと婚約破棄されましたが、私は妖精の愛し子です

公爵令嬢のマーガレット・シルバーには、幼いときから妖精が見えていた。 だけど、それは亡くなったお母さまと2人だけの秘密。 いつか、妖精の愛し子だからではなく、マーガレット自身を見てくれる人と出会えるまでは。....
著者 : 桜井ゆきな